この記事では、GoodNotes5の消しゴムの種類と使い方について紹介します。
以上の悩みを解決出来る内容です。
特に、ページの書き込みを消す方法は覚えておくと便利なので、ぜひ覚えていってください。
記事の前半では「消しゴムの種類」について、後半では「消しゴムの設定」について紹介します。
また、GoodNotes5で勉強を頑張っている方には次の記事もおすすめです。

GoodNotes5の消しゴムは3種類
リンクから気になる所を飛ばし読みして下さい。
正確な消しゴム
正確な消しゴムは、小さな部分を正確に消します。
特に、グラフや絵を描いている時など、細かい所を消したい時に便利です!
逆に、普通に文字を消したい時は、かえって使いにくいかもしれません。
なぜなら、消しゴムが正確すぎて、消す範囲が小さいからです。
そのため、普段は「普通の消しゴム」を使っておくと良いでしょう。

普通の消しゴム
その名の通り、普通の消しゴムです。
通常時は、この消しゴムを使っていれば大丈夫です。
何か特別な用途があるときは、正確な消しゴムやストローク消しゴムを使いましょう。
下の画像の様に、正確な消しゴムと比べると、消された面が少し雑なことが特徴です。


ストローク消しゴム
ストローク消しゴムは、一筆分消去します。
例えば、次の画像のように、一筆で書いたものがあるとしましょう。
これにストローク消しゴムを当てると、全て消えてしまいます。


このように、ストローク消しゴムは、書いた物の長さに関わらず、一筆分だけ消去します。
GoodNotes5の消しゴムの設定
リンクから気になるところを読み飛ばしできます
消しゴムのサイズ設定はできない
残念ながら、この記事を書いている時点(2023/04/18)では、消しゴムのサイズ設定はできません。
しかし、消しゴムの種類を変えることはできるので、そちらを参考にしてみてください。
消しゴムの自動選択解除設定
特に、ApplePencilを使っている方はマストな設定です。
なぜなら、ペンと消しゴムの切り替えがスムーズになり、ストレスが軽減されるからです。
自動選択解除を一度使うと、ツールバーで消しゴムとペンの切り替えをするのが面倒に感じます
設定の仕方を説明します。
- ツールバーで「消しゴム」を2回タップ
- 「自動選択解除」をオンにする


蛍光ペンのみ消去
この設定をオンにすると、蛍光ペンのみを消去できます。
普段は、オフにしていることが多い設定です。
設定の仕方を説明します。
- ツールバーで「消しゴム」を2回タップ
- 「蛍光ペンのみ消去」をオン


GoodNotes5でページの書き込みを消す方法
始めに断っておくと、ノート内の全ページの書き込みをまとめて消す事は出来ません。
ここでは、1枚のページに対する書き込みを削除する方法を紹介します。
これを覚えていると、書き込みをまとめて消したいときに、とても楽になりますよ。
やり方は簡単で、次の通りです。
- ツールバーで「消しゴム」を2回タップする
- 「ページを消去」をタップする
以下、画像解説となります。


結果として、次の画像のように、「おはよう」という文字が全て消えました。

おわりに
以上、この記事では、GoodNotes5の消しゴムの種類と設定について紹介しました。
- 消しゴムの自動選択解除は時短に繋がる
- 消しゴムの種類は3つある
- 書き込みをまとめて消したいときは「ページを削除」する
最後に、GoodNotes5で勉強を頑張っている方には次の記事もおすすめです。
