この記事では、GoodNotes5の入力モードについて紹介します。
以上の悩みをテキストツールと比較しつつ、13枚の画像を用いて解決します。
5分で読める内容なので、GoodNotes5の入力モードについて覚えていってください。
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GoodNotes5の入力モードとは
入力モードの概要

上の画像のように、アプリ内の説明では手書きもできる雰囲気ですが、入力モードで手書きはできません。
入力モードは、ページにキーボードで入力できる機能です。
「え、テキストツールと何が違うの?」と思いますよね。
そんな方は、テキストツールとの違いをご覧ください。
入力モードで指定できるスタイル
次に、入力モードで選択できるスタイルは次の8つです。
- 見出し1
- 見出し2
- 見出し3
- 見出し4
- 段落
- キャプション
- 箇条書きリスト
- 番号書きリスト

GoodNotes5のテキストツールとの違い
一言でまとめると、入力モードはスタイルが用意されているのに対して、テキストツールは自分でカスタムが必要です。
違いは以下の通りです。
項目 | 入力モード | テキストツール |
---|---|---|
見出し | 用意されている | 用意されていない |
文字の大きさ | 変更できない | 変更できる |
リスト | 用意されている | 用意されていない |
文字色の変更 | できる | できる |
入力の対象 | ページ | ボックス |


論文やブログなどの形式的な文章を作る時は入力モードで、講義のメモ書きをする時はテキストツールのように使い分けできます。

GoodNotes5の入力モードの使い方
使い方は簡単で、次の通りです。
- ツールバーで入力モードを選ぶ
- スタイルを選ぶ
- 文字を入力する
文字だけでは伝わらないと思うので、画像を使って説明します。
まず、ツールバーで入力モードを選びます。

次に、スタイルを選んでください。

最後は、書きたいことを書いて終了です。

ちなみにですが、ページの最後まで到達すると、次のページを追加するか聞かれます。

入力モードを色々と試してみた
リンクから気になるところを読み飛ばしできます。
投げ縄ツールで選択できない
入力モードのテキストは、投げ縄ツールで選択できません。
下の画像のように、投げ縄で囲んでも選択されていない状態です。

ただし、スクリーンショットは撮影できます。

入力モード選択中に手書きはできない
上でも軽く説明しましたが、入力モード選択中に手書き入力は出来ません。
手書き入力をしたい時は、ツールバーで「ペン」を選択します。 また、下のように画像を挿入したいときは、ツールバーで「画像」を選択です。

リンクはキャプションとして挿入される
下の画像のようにスタイルで「段落」を選んだ状態で、リンクを挿入すると、必ず「キャプション」としてリンクが挿入されます。
ページ遷移はできるので、リンクとしての機能は果たしています。


これは、スタイルで「段落」以外を選んでいたとしても同じです。
リンクを挿入すると、絶対にキャプションになります。
おわりに
この記事では、GoodNotes5の入力モードについて紹介しました。
テキスト入力がさらに便利になったことは嬉しいですね。
まだ改良の余地はありそうですが、”実験機能” の段階なので今後に期待です!
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