この記事では、GoodNotes5でペンの色を変更する方法や、デフォルトのペン色の数を増やす方法を紹介します。
通常のペンだけでなく、蛍光ペンでも同じことができるため、よく蛍光ペンを使う人もぜひご覧ください。
また、GoodNotes5を使い始めたばかりで、いまいち使い方が分からないと言う方は、次の記事も参考にしてみて下さい。

ペンの色を変える方法
GoodNotes5では、ペンと蛍光ペンの色を変えることが出来ます。 この記事内の画像では、通常のペンを扱っていますが、蛍光ペンでもやり方は同じです。
方法は以下の通りです。
まず、色のアイコンを押します。

次に、プリセットには、既に追加されたカラーが表示されているので、このプリセットの中に、使いたい色がある場合は、その色を押してください。

使いたい色がない場合は、カスタムから色を選び、プリセットに追加してください。

色を選ぶ方法は、次の3つあります。
- パレットから選ぶ
- 丸いやつから選ぶ
- カラーコードを入力する
カラーコードはhttps://www.colordic.org/のサイトから選びましょう。

最後に、「プリセットに追加」の左にある色アイコンを押したら完了です。

ペン色の数を増やす方法
以前のGoodNotes5では、ペン色・蛍光ペン色ともに3色まででした。
しかし、最近のアップデートで、ツールバーに表示できるペン色の数が12色まで表示出来るようになりました。
やり方は以下の通りです。
まず、プラスの色アイコンを押します。

次に、プリセットから色を選びます。

以上でペンの数を増やすことができます。
ペン色を増やしたほうが良い人
ノートの背景色が白以外の人は、ペンの色を増やした方が便利になります。
なぜなら、ノート色によって、ペン色の設定を変える手間が少なくなるからです。
例えば、私のように黒のノートを使っている人です。 黒のノートだと、白のペンを使って文字を書きます。

しかし、授業資料やPDF等の背景色は白であるため、白のペンを使って文字を書いても見えません。
そのため、次のように、ペン色を黒ノート用と白ノート用の2種類、計6色を用意しておきます。
- 黒ノート用のペン色:「白・黄・ピンク」の3種類
- 白ノート用のペン色:「黒・青・赤」の3種類
このように、ノートの背景色が白以外の人はペンの色を増やすと、プリセットからではなく、ツールバーから色を選べるようになるため、手間を省くことが出来ます。
おわりに
この記事では、GoodNotes5のペン色の変え方と増やし方について紹介しました。
これを書いている時期が新学期シーズンなので、GoodNotes5のユーザー数が増える時期だと思います。
GoodNotes5は、自分好みの設定にすることで、さらに便利できるアプリです。
ぜひ、自分好みにカスタマイズしていきましょう。

また、ポップアップショップでは、有料で便利なノートテンプレートやプランナーを購入できます。気になった方は、次の記事をご覧下さい。
