この記事では、Indifyの使い方をNotion初心者でも分かるように紹介します。
Twitterやインスタグラムを見ていると、「なんだこのおしゃれなNotionのページは!」となることはありませんか?
そういったSNSで見かけるすごい人の大半は、IndifyまたはApptionを活用しています。
この記事と下で紹介している記事を参考にすると、よくSNSで見かけるような、おしゃれなNotionのページを簡単に作れるようになります!


ぜひ読んでいってください。
Indifyとは
概要
Indifyとは、Notionのページにウィジェットを追加できるサービスのことです。 Notion内の機能だけでは実装できないようなデザインのパーツを作れます。
ウィジェットをつくるには、ユーザー登録が必要です。 まずはこちらのリンクから、https://indify.co/からユーザー登録をしてみてください。
料金
Indifyは、通常のウィジェットは無料で利用することができます。
しかし、以下の3つのウィジェットには追加機能があり、それらを使うためにアップグレードすると有料になります。
ウィジェット | 料金(月払い) | 料金(年払い) |
---|---|---|
天気 | 8米ドル | 7米ドル |
Googleカレンダー | 4米ドル | 3.5米ドル |
イメージギャラリー | 4米ドル | 3.5米ドル |
アップグレードするとできる機能は以下の画像の通りです。



類似サービスApption
Indifyと同じウィジェットを追加する機能を持つ別のサービスでApptionというものがあります。
このサービスと比較すると、Indifyの方が、使いやすくてシンプルおしゃれなウィジェットを作ることができます。
逆に、カスタマイズ性やウィジェットの豊富さを求める人は、Apptionの方が向いているでしょう。
Apptionについては別の記事で解説しています。

Indifyウィジェット一覧
次に、Indifyで作ることができるウィジェットを紹介していきます。
表にまとめただけなので、どういう見た目なのか画像で見たいという方は、https://indify.co/からどうぞ。
また、下で紹介するウィジェットの他にも、近日中に公開されるウィジェットがいくつかあるようです。
ウィジェット | できること |
---|---|
名言 | おしゃれな海外のInstagramアカウントの名言投稿を、Notionのページに表示できる |
ライフプログレスバー | 現在の時間が「人生、半生、1年、1カ月、1週間、1日」の中で何%なのか表示できる |
天気 | Notionのページに設定した地域の天気をNotionのページに表示できる |
Googleカレンダー | Googleカレンダーの予定をNotionのページに表示できる |
カウンター | Notionのページに数を数えるカウンターをNotionのぺージに表示できる |
カウントダウン | 設定したイベントまでの残り時間をNotionのページに表示できる |
時計 | アナログ時計やデジタル時計をNotionのページに表示できる |
イメージギャラリー | アップロードした画像をNotionでパワポのスライドショーのように見れる |
ボタン | 設定したURLに飛べるボタンをNotionに表示することができる |
便利なものから、名言やライフプログレスバーなどの結構面白いものまでありますね。
Indifyウィジェットを作る流れ
次に、Indifyでウィジェットを作るときの大まかな流れを説明します。
公式の解説を引用しているので、1次情報を知りたい方は、https://indify.co/welcomeを参考にしてください。
それでは説明していきます。
まず、Indifyのサイトでウィジェットを作ります。

次に、ウィジェットの設定をして、リンクをコピーします。

最後に、notionのページに埋め込むと完了です。

この時、ブロックを横並びにしたり、おしゃれに表示させたいと思う方は、下の記事を参考にしてみてください。
Notionのページをおしゃれにするテクニックを紹介しています。

おわりに
Indifyでウィジェットを作り、Notionに追加する方法が分かりましたか?
機能とデザイン性がシンプルなことが、Indifyウィジェットの特徴です。もし、自分のNotionページに物足りなさを感じているならば、使ってみてください!
ありがとうございました。