デスク周り

一人暮らしの大学生がFlexiSpotE7を使ってみた

こんにちは、まっしです。

この度、FlexiSpotさんから「E7」という電動昇降式のスタンディングデスクを提供品としていただきました!
と言うわけで2週間使ってみてのレビューを紹介してきます。

この記事はこんな人にオススメ
  • スタンディングデスクに興味がある大学生
  • ワンランク上のデスクを買ってみたい大学生
  • デスク環境を進化させたい大学生

この記事を読むことで、一人暮らしの大学生がFlexiSpotE7を部屋に置く時のイメージが湧きやすくなります。
FlexiSpotを導入するか悩んでいる大学生は、この記事を参考に考えてみてください。

公式サイトへは下記リンクからどうぞ。

健康、快適なオフィスライフ作り、モニターアーム・TVスタンド専門店【FLEXIMOUNTS】
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E7とEF1の比較

FlexiSpotE7FlexiSpotEF1の比較をしていきます。
これを読むことによって、E7がどんな特徴を持ったデスクかが簡単に分かります。

EF1を比較対象に選んだ理由は、次の2点です。

  • 共同運営者のかふぇごーすとが使っていて、レビュー記事を書いていたから
  • EF1とE7で値段・性能に互換性があり、E7が高いと感じる人向けの選択肢になると思ったから

EF1のレビューは過去記事「大学生におすすめのスタンディングデスク」からどうぞ。

項目/種類E7EF1
値段¥51,700¥28,600
フレーム色白・黒白・黒
高さ(最低,最高)(60.5,125.5)(71.0,121.0)
耐荷重125kg70kg
モーターの数2個1個
高さ登録機能4つまで4つまで
天板の広さ120×60
140×70
160×70
120×60
140×70
160×70
天板の種類長方形
カーブ型
長方形
天板の色15色10色
E7とEF1の比較

大きな違いは、天板の種類、耐荷重、高さ、値段の4つです。

まず、E7は天板の種類が豊富です。
EF1では天板の種類によって天板の大きさが固定されているので、天板の自由度ではE7の方が優れています。

次に耐荷重についてです。
デスク上をスッキリさせたい方は、耐荷重70kgのEF1で十分です。
逆に、デスク状にものを多く置きたい(例:モニター数枚と大きめのスピーカー等)人は、E7の方が安心でしょう。
加えて、モーターが2つ付いている分、パワーがあるので、E7の方が昇降スピードが少し速いです。

E7とEF1の昇降スピード比較

デスクの上に重いものや何枚もモニターを置く予定の人、より速く昇降させたい人はE7がおすすめです。

次に、高さについてです。
身長別でスタンド時の最適な高さを計算してくれるサイトがあったので調べてみました。

身長2mの人のスタンド時の最適な高さ

身長2m以上の人であれば、EF1よりE7を使った方が良さそうです。
一般的な人なら、E7とEF1どちらを買っても大差無いことが分かりました。

同サイトで、座っているときの最適な高さも調べてみました。

150㎝の人が座ったときの最適な高さ

小柄な女性を想定して、計算してみました。
すると、最適な高さは63㎝となったので、E7を買った方が良いことが分かりました。

ちなみに、EF1の最低高さの71㎝が最適となる身長は、168㎝でした。
そのため、身長が168センチ以下の人だと、E7の方が無理なく作業できる事になります

最後に値段です。
EF1は3万円くらい、E7は5万円と、どちらも結構なお値段ですよね笑
しかし、机は基本的に頻繁に買い換えるものではないです。
加えて、日常での使用頻度が高いものです。
そのため、長期的に考えるとそこまで高くないと私は考えています。
EF1も良い商品ですが、長期間高頻度で使うのであれば、昇降速度や高さといった細かい点まで行き届いているE7を買う価値があると思います。

E7の内容物

次に、内容物を紹介していきます。
ここを読むと、届く際のイメージが出来てワクワクしますよ!

家に届く時は下の画像のように、天板とフレームで分かれてきます。
天板はFlexiSpotさんからまとめて買うことをお勧めします。
詳しくは後述しますが、同じ会社で統一した方が組み立てが楽だからです。

ipadとの大きさ比較

フレームが入っている段ボールを開けると、このように詰められていました。
特に不備などは無かったので安心です!

フレームの箱の中身

中身を広げてみたのが、下の画像です。
ここには写っていませんが、ケーブルがもう1本入っていました笑
ちなみに、これらすべての重さを量ってみると、ちょうど30kgでした。

中身を広げた画像

家に届くまで大体1週間ほどかかりました。
商品によっては、Amazonの方が早い場合もあります。
1秒でも速くデスクを使いたいという方は、Amazonで買うのも選択肢の1つです。

Amazonで見てみる

使ってみての感想

使ってみて1番良かったことは、背中の張りが和らいだことです。
なぜなら、E7で姿勢を変えながら作業できたからです。

高さ調節機能は立つか座るかの切り替え以外にも使い道があります。
例えば、座っている時に少し高くして姿勢を良くしたり、少し低くして楽な姿勢にしたりすることができます。
ずっと同じ姿勢で座っていると体が固まってしまうため、立つほどではないけど姿勢を変えたいという時に便利です。

座るときに背中が張るポイント

このように高さを変えて、背中の張る部分を変えながら作業しています。
これによって、背中への負担が軽減されるため、固まった体をほぐす回数が減りました!

「立つ・座る」の切り替えだけで無く、「立つ・楽に座る・姿勢良く座る」を切り替えるイメージですね!
長時間、課題やレポートをパソコン作業をする大学生の背中を、私たちの健康を守ってくれる最高のアイテムです。

E7の詳細

昇降について

スピード

座って使う高さから、立って使う高さへの昇降時間は10秒ほどでした。
1秒で3cmくらい昇降するようです。

先ほどのEF1との比較にもありましたが、
モータが2個付いているE7EF1より昇降スピードが速いです。

ただし、昇降スピードによってフレームを選ぶほどの差は無いと思います。
モーターの数が違っても、昇降スピードの差は数秒に過ぎません。
ほとんどの人が気にせず使用することが出来るはずです。

めちゃくちゃ速さを追求する人はE7やE8など、モーター2個付のフレームを選ぶと良いでしょう。

音の大きさはこんな感じです。

左:昇降時の音量、右:通話の音量

音が大きくて困るほどの大きさでは無いので、騒音問題の心配はありません。
YouTubeで動画見ている時の音の方が大きいと思います笑

ただし、LINEでの通話時は、昇降の音を拾ってしまうようです。
とは言っても、昇降の音がしていても声は聞こえるようですので、支障はないです。

揺れ

デスク上で揺れやすい物を探したら、デスクライトが一番揺れてたので撮影しました。

分かった事
  • 気になるほどの揺れでは無い
  • 上りよりも下りが揺れやすい
  • タイピングの衝撃でモニターは揺れない

もしかしたら、昇降スピードが速いE7は揺れやすいかもしれません。
ただし、本当に少しの揺れなので、気にしなくても良いと言えます。

天板について

私が注文した天板サイズは70×160サイズです。めちゃくちゃでかいです笑

天板の画像
大きい天板にした理由

  • 前のデスクが小さかったから
  • 物をいっぱい置いてしまう癖があるから
  • 置きたいインテリアがあったから

作業時間が多い人にとって、デスク環境は命みたいな所ありますよね!笑
スッキリまとめて置く人やおしゃれにして気分爆上げしたい人など、様々いると思います。

私は、多少デスク上が汚くなったとしても、すぐ手に取れる所に物を置いてある方が作業しやすく感じます。
そのため、大きめの天板を頂く事にしました。

この辺のこだわりは部屋のサイズによっても変わってくると思います。
詳しくは後述の部屋に合うサイズについてを参考にしてください。

天板はFlexiSpotのがおすすめ

大学生は、天板を自作するよりも市販のものを買うことをお勧めします。

FlexiSpotの天板を見てみる

大学生に自作天板が向いていないと考える理由は、次の通りです。

  • 部屋でDIYは難しい
  • ホームセンターで加工した天板を持ってくるのが大変
まっし

とは言っても、自作するのは夢がありますよね~。
いつかやってみたいです。

次に、市販のもので言うと、ニトリやIKEAなどがありますが、
それでもFlexiSpot製の天板の方が良いと考えます。
理由は次の通りです。

  • ネジ穴が付いている
  • カーブ型などのユニークな天板がある
天板の穴

ネジ穴が付いているのは、大きな利点です。
電動ドリルを持っていたとしても、穴あけ用のビットが無ければ、買わなければいけません。
仮に持っていたとしても、作業の手間が増えるので、ネジ穴が元からある天板の方が組立が楽になります。

部屋に合うサイズは?

部屋の様子をベッドの上から撮ってみた画像

実際、160×70の天板を部屋に置いていますが、部屋のサイズには合っていません。
明らかにデスクの存在感が強すぎます笑
もう少し部屋が大きかったら、マッチしたかも知れませんね。

単純に考えると、もうワンサイズ小さくしたら部屋に合っている事になります。
実際、140の天板を仮定して部屋と合わせてみると、テレビを正面から見た時にデスクと被る部分が消えました。

140×70を想定してみた画像

以上の事を踏まえると、部屋に合うサイズのイメージは以下の通りです。

項目/天板サイズ120×60140×70160×70
部屋の大きさ6畳7~8畳9畳以上or2K以上
余裕スペース布団1枚+
収納棚おける
布団1枚+
小さめの収納棚
布団1枚
部屋のサイズごとのイメージ

とはいえ、部屋のレイアウトを気にするか、作業のしやすさを気にするかは人それぞれです。

私のように、デスク上に物をいっぱい置きながら作業をする予定の人にとっては、多少部屋が狭くなろうとも、160を買うべきだと思います。
それ以外の人なら、140以下でも十分満足出来るでしょう。

組立時の注意点

私は彼女と2人で組み立てて、かかった時間は1時間程度でした。
色々と写真を撮りながら組み立てたので、普通にやればもう少し短くなるはずです。

ここから下では、組み立ての時に注意しておきたいことを紹介します。

起こすとき1人では不可能

デスクをひっくり返す作業工程の絵

上の図のような、天板とフレームをひっくり返す工程があります。
その時に、一人でやるのは大変なので、誰か助っ人を呼びましょう。
フレームと天板で40キロ以上となると、流石にきついですよね。

ゴリゴリに高校野球をやっていた私でもキツかったです笑

さらに、一人暮らしの大学生なら、賃貸の床や壁に傷がつくことは致命傷です。
労力的にも経済的にも2人でやった方が良いです。
友達ならラーメン1杯くらいで手伝ってくれるのでは無いでしょうか笑

電動ドリルを使う様子

組み立て時に電動ドライバーは必須です!
フレームと天板を固定する時に必ず使います。

そのため組み立てる前に、電動ドライバーの購入、あるいはドライバーを持っている友達に声をかけておきましょう。

購入する場合、個人的におすすめのドライバーは高儀 EARTH MAN AC100V ミニドライバー ホワイトブルー CC-10AWBです。
文字をクリックしていただくとAmazonに移動します。詳細についてはそちらをご覧ください。
安いように思うかもしれませんが、何回も使う物ではないので十分だと思います。

付いてきたワイヤーは再利用する

ワイヤーでケーブルをまとめる画像

このように、ケーブルを縛るのに付いてきたワイヤーを再利用してまとめて上げます。

まとめる前と後

いくらケーブルトレーで隠すと言っても、まとめてあった方が気分的に良いですよね。
ケーブルが邪魔にならないので、トレー設置の時にも楽です。

ケーブルトレーとは、上の画像で言うと手に持ってるやつですね。

2人いたら女性でも組み立てられる

組立は彼女と2人でやりました。
性別問わず、2人いれば何とかなるでしょう。

組み合わせごとのイメージ

男男:「あー余裕っす。」

男女:「重いね~。」

女女:「うぉおおおおおおおお!」

E7がおすすめの人

「E7、5万円は高いよ~!」という方は、Amazonのセール時に買うべきです。

Amazonブラックフライデーの期間中は、30%offで買えます。
(2022年11月のブラックフライデー)

さらに、他のタイプのデスクも安くなっているので、参考にしてください。

全てのセールで同じ値引き率というわけではないため、参考程度にご覧ください。

集中力を持続したい人

これはE7に限らず、スタンディスク全般の利点です。

勉強や作業をしていると眠くなったり、体が痛くなったりしますよね。
すると、集中力が持続せず、すぐに休憩を挟んでしまって、生産性が下がるはずです。

そんな悩みがある方が、スタンディングデスクを導入することで、パフォーマンスを向上できます。
具体的には次のような方法があるので、試してみてください。

E7で集中力を持続させる方法
  • 「立つ・座る」を繰り返す
  • 集中力が切れたら高さを調整して姿勢を変える
  • 背中が張ってきたら微調整して和らげる

デスク上に重い物を置く予定の人

E7の特徴は、耐荷重125kgというハイパワーな所です。

モニターやスピーカーなど、大量のものを置く予定がある人や、立ちながら作業する時、デスクに体重をかけてしまいがちな人は、100キロに耐える恩恵を受けれるのではないでしょうか。

昇降スピードにこだわりがある人

1秒でも作業時間を無駄にしたくないと考える方はE7がおすすめです

頻繁に上げ下げする人にとっては、昇降のたびに、作業が中断されるのはちょっとイヤですよね。
昇降スピードが上がれば、その分の時間を省くことができます。

E7がおすすめでない人

模様替えが好きな人

理由はデスクが重いからです。

部屋の模様替えを楽しむ人にとっては、デスクの移動が苦痛になるでしょう

スペックに拘らない人

FlexiSpotには、E7の他にも色々なデスクを取り扱っています。
高さの可動域や耐荷重のために5万円も払いたくないという方は、3万円くらいのスタンディングデスクでも大丈夫です。

自分の用途を考えてみて、E7じゃなければダメだと思ったら買えば良いと思います。

おわりに

一人暮らしの大学生向けに、FlexiSpotのレビュー記事を書いてみました!
部屋に置いた時のイメージができましたか?

作業や勉強の時間が多い人は全員導入すべきデスクと言っても過言では有りません笑

スタンディングデスクで生産性を爆上げしたい方は、購入を検討してみてはいかがでしょうか?

健康、快適なオフィスライフ作り、モニターアーム・TVスタンド専門店【FLEXIMOUNTS】

ABOUT ME
masshi
このブログを運営している3人組の代表のまっしです。インスタで文字投稿をする→情報量が多いブログにチェンジ→プログラミングをかじる→ブログを書きまくる。「大学生が身軽に出かける」をコンセプトに発信しています。詳しく知りたい方は、メニューからプロフィールをご覧下さい。
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