みなさんは、何か続けたいことがありますか?
筋トレや勉強、読書など「習慣にしたいけどできてない…」というものがあるのではないでしょうか。
そのような人に習慣化することを手助けしてくれる「継続」というアプリを前半で紹介します。
また、「習慣化はできてるから、それをどのくらいの時間やったかを記録したい」という人に「集中」というアプリを後半で紹介します。
どちらか当てはまる方を選んで読んでみてください!
もちろん「これから習慣化して、それを記録したい」という人は両方読んでokです。
ちなみにどちらも無料で使えるので、安心してご覧ください。
- 習慣化したいことがある人
- どのくらい頑張ったかを記録したいものがある人
- 「継続」と「集中」がどんなアプリか気になっている人
継続

継続とは
みなさんは、習慣化していることがありますか。
なんでもいいです。
一つあげてみてください。
では、その行動をするときに、
よし!やるぞ!
というように 気合を入れて行いますか?
多くの方はそんなことないはずです。
無意識に、いつもやってることを淡々とこなすはずです。
これが、習慣のメリットのひとつでもあります。
目的があって何かしようと思う力、意志力を必要としない習慣。
ここに勉強や運動、読書など、自分のためになるものがあれば、どれほど幸せなことか…
それを可能にしてしまうアプリが「継続」なのです。
というわけで、継続とは一言で言うと、習慣化の手助けをするアプリです。
こと、習慣化の手助けにおいてこれ以上のものはありません。
このアプリの良いところ
このアプリの良いところは
- 習慣化するための工夫が凝らされている
- 無料で使えて広告もない
- シンプルでわかりやすい使い方
先述した通り、このアプリが最も優れているのは、 習慣化の手助けをしてくれることです。
なぜ、このアプリが習慣の手助けとなるのか。
それは、簡単な目標を設定するよう推奨している点と、目標を1つしか設定できないという点です。
では、目標のハードルが高く、複数個ある場合を考えてみましょう。
例えば、毎日以下のことに取り組むようにしようとしたとします。
- 勉強を1時間以上続ける
- 10キロ走る
- 本を1冊読む
意志を持った1日目と、続けてやろうと気合を入れた2日目はできそうですが、 3日目以降から、段々と力尽きていきそうなメニューですよね。
それもそのはず、多くの人は集中力や、意志力が長くは続かないのです。
逆に目標が簡単で1つしかなかったら「1つくらいやるか」という気分になりませんか?
以上の理由から、このアプリでは「簡単なこと(教科書を開くなど)」を「一つだけ」やることを推奨しているのです。
ところで、みなさんこんな疑問がありませんか。
目標が、「教科書を開く」みたいに簡単すぎると勉強しなくね?
確かに他人に「教科書を毎日開け」と言われて設定した場合は「はい開いたー!」と言ってすぐゲームに戻ってしまう可能性もあります。
しかし、少しでも勉強をしたいと考えて「教科書を開く」と設定したとしたらそんなことはしませんよね?
「せっかく教科書開いたし、ちょっとやるか」というような心理になるはずです。
そして、やり始めるとキリのいいところまでやりたくなるのが人間という生物の性ではないでしょうか。
というわけで目標は「それ簡単すぎない?」と自分で思うくらいのものでいいのです。
また、この継続は無料で使えて、広告も表示されません。
無料アプリでよくある急に出てくる広告や画面に常にある広告が一つもないのです。
しかし、広告を排した代わりに収入源がないという致命的な欠陥が生まれてしまったそうです。
そこで、このアプリには「無駄機能」というものがあります。
これは課金要素で、なくても全く問題ない機能です。
具体的には「1日1回目標をやったらもらえるコメントがいい感じに(あるいは厨二病風に)になる」というもので、月額480〜980円で使えます。
なんとこの一見無駄な機能を購入すると、継続率が上がるそうです!
このアプリを気に入った方でお金に余裕がある方はぜひ使ってみてください。
もう一つのメリットである「シンプルでわかりやすい使い方」には次の見出しで触れていきます。
使い方
というわけで、メリットでもある使い方について解説します。
目標を設定して、1日に1回、目標の行動をしたら画面をタップ。
以上です。
あまりにも簡単すぎて説明することがないため、使う時のコツのようなものを紹介します。
一応解説動画もあるので気になる方は見てみてください。
この時設定する目標は、先述の通りとても簡単なもので良いのです。
「机に座って教科書を開く」
「ランニングシューズを履いて外に出る」
「読みたい本を開く」
など、簡単で考えずとも行動できるようなことを目標にすることが大切です。
目標は、30回でワンセットとなります。
1日1回ですから、およそ1ヶ月でワンセットということですね。
ちなみにこのアプリは、通知設定ができます。
製作者曰く、30日継続成功者の90%以上の方は通知オンで、 通知オフの人と比べると4倍も成功率が変わります。
もちろん、僕も通知オンで使っています。
勉強における第一関門である継続。
さあ、記念すべき第一歩です。
このアプリの製作者的に僕も応援します。
今だあああああああああああああああ!!
ぶおおおおおおおおおおおおおおおお!!!
いっけええええええええええええええええ!!!!
このような応援コメントがアプリ上で出てきますw
集中

集中とは
集中とはタイマーアプリです。
ただ、他のアプリよりも使い続けたくなる機能があります。
主な機能は以下の6つです。
- タイマー
- 休憩用のタイマー
- 期間ごとの実績記録
- 1000時間チャレンジ
- おもしろコメント
- 無駄機能
上の方は特に便利でモチベーションアップに繋がります。
それぞれの機能がどんなものかや、どんなメリットがあるかを次の見出しで解説していきます。
このアプリの良いところ
このアプリの良いところは以下の通りです。
- 休憩時間を測るタイマーをセットできる
- どのくらいやったかの実績を見れる
- 1000時間チャレンジを使ってゲーム感覚で勉強などをできる
- コメントが面白くてアプリを使いたくなる
休憩時間のタイマーはポモドーロ・テクニックを使って勉強や作業をする人には必須級の機能ではないでしょうか。
終わってからわざわざ別のタイマーをセットしなくても、ワンタップで休憩用のタイマーを開始できます。

また自分がどのくらい頑張ったのかの実績を見れるのもこのアプリの良いところです。
以下のようにその日何分やったか、その週何分やったか、その月、その年は…..というのが見れるため、「こんなに頑張ったのか!」というふうにテンションを上げることができます。
他にも「今週はこれだけしかできてなかったから、来週はもう少しやるようにしよう」など、反省にも使えるためとてもありがたい機能だと思っています。

そして、このアプリの中でトップクラスに重要な機能(当社比)として1000時間チャレンジがあります。
これは製作者さんが「1000時間、一つのことに取り組めば必ずや飛躍的な成長がもたらされるだろう」という考えの下に作った「1000時間」というアプリの機能を移植したものです。
「大学在学中に自主的な勉強を1000時間する」など、目標設定に使いやすい機能となっています。
自分なりに「何をいつまでに1000時間やる」と決めて、ゲーム感覚で取り組めるので、勉強以外にも時間で目標を設定したいという人にとてもおすすめの機能です。
1000時間チャレンジは項目を分けて使うこともできます。
「学校の勉強」「趣味の勉強」「スポーツの練習」などで項目を分けるなどもできるため、頑張りたいことが複数ある方は試してみてください。
項目を分けるための設定はこちらで解説しているため、使ってみたい方はそちらをご覧ください。

勉強時間少なくね?ってご意見は受け付けておりませんw
そして、このアプリ最大のメリット(当社比)である「面白いコメント」です。
このアプリではタイマーの終了時にコメントが表示されるのですが、そのコメントが毎回面白いため、それをみるためにアプリを使いたくなります。


このような他のアプリではあまり見られない細かい工夫などが好きな人はこのアプリとの相性が良いのでぜひ使いましょう!
最後のメリットは課金しなくても使えるです。
このアプリは課金しなくても広告もなく、完全無料でつかえます。
ただ、個人的に良いところは完全無料で使えるところではなく、「課金しなくても使えるよ!ただ、課金してくれたら製作者が助かるよ!課金してくれたら無駄な機能をあげるよ!」という製作者のスタンスです。
下の写真のように集中では課金すると「ドラマティックに一時停止」ができるようになります。
絶対になくてもいい機能ですが、素晴らしいアプリを使ってくれてありがとうございますという気持ちを込めて課金したくなるこの機能がとても好きです。

使い方
使い方はタイマーの時間を決めて、それを選択するだけです。
通常のタイマーも休憩用のタイマーもどちらも自由に設定もできますし、最初からいくつかあるものをそのまま使うこともできます。
ただ、タイマーは5つまでしかセットできないため注意が必要です。

複数の作業で1000時間チャレンジを使うための設定は以下の通りです。
「メニュー」→「設定」→「集中することを分類するにチェックを入れる」で、項目を分けることができます。
この設定をした場合は、タイマーをセットする時に、どの項目で集中するかを選択する必要があります。
どの項目を使うかを選択する画面の右上のマークから、作業項目の分類を編集することができます。
動画で操作しているところを見たい方は以下の動画をご覧ください。
終わりに
ちなみに、この2つのアプリは同じ製作者で、他にも睡眠や記録、人間関係といった痒い所に手が届くアプリを開発しています。
そちらもかなり面白く、ためになるアプリですのでぜひダウンロードしてみてください!