こんにちは、まっしです。
この記事では、大学生のテスト勉強時のスケジュールを紹介します。
「他の大学生は、テスト前にどれくらい勉強してるの?」と考えている大学生や、「大学生になったら、テスト勉強ってどれくらい勉強するのだろう…」と考えている新大学生がいるかと思います。
また、テスト前にこの記事を読んだ1年生の方にとっては、初めての大学のテストをどれくらい勉強したらいいかの参考になるはずです!
この記事を書くにあたって、Twitterでアンケートをしました。
結論としては、3日〜1週間前に勉強を開始して、合計で1〜5時間勉強している人が多いことがわかりました。
詳しく解説していくので気になる方は、ぜひ最後まで読んでみてください!
- 国立大学に通っているブロガー
- 大学の勉強は全てiPadでやっている
- 週に3回バイトしている
- テスト勉強は最低限というスタイル
アンケートの結果
私のTwitterのフォロワーには大学生が多いので、「大学生がどのようにテストを乗り切っているのか」についてアンケートしてみました。
結果的には、3日〜1週間前から勉強を開始して、合計1〜5時間ほど勉強するということでした。
それでは、見ていきましょう!
テスト勉強開始はいつから?
Twitterでのアンケート
勉強開始は、3日前から1週間前というのが多数派のようです。
しかし、均等とまではいかなくても票の偏りは少ないので、どの層にも一定数いると考えて良さそうです。
では、票がバラけた理由について考えていきます。
1週間以上前から勉強すると回答した理由として、テストが難しい、もしくは、評価の割合でテストが大部分を占めているということが考えられます。
反対に、しないと回答した人は、テストが簡単か、単に勉強したくないかのどちらかでしょう笑
このことから、テスト勉強を開始する時期は、履修している科目の難易度によるのではないでしょうか?
履修している科目のテストが簡単な場合は比較的テスト直前でも対策ができるけど、テストが難しい場合は1週間以上やらなければいけないということです。
履修する科目は人によって違うので、テストの難易度も人によって異なります。
履修登録の時点でテスト勉強は始まっていると捉え、しっかり考えて履修登録をしましょう。
何も考えずに名前だけで授業を選ぶとテストでボコボコにされる可能性があります…
テスト前のスケジュール
Twitterでのアンケート
テスト勉強時間の目安は、1〜5時間というのが多数派でした。
5〜10時間と答えた人も同じくらいいるので、5時間が目安と考えて良さそうですね。
5時間ほどなら、一夜漬けでもどうにかなりそうな時間だし、勉強方法によっては勉強時間にバラつきが出てくるはずです。
どんな勉強法なのか気になってきましたね!今度記事にしてみるかも??
余談ですが、私のテストの乗り越え方を紹介した記事があるので、気になる方はこちらからどうぞ。
それにしても、さっきのアンケートの「テスト勉強はしない」と答えた方やこのアンケートの「1時間以内」と答えた方は何なのでしょうか笑
テスト前のスケジュール
アンケートの多数派と同様、私も3日〜1週間前から勉強を開始して、合計で5時間ほど勉強しています。
勉強方法は後ほど紹介するので、ここではバイトがある日とバイトがない日のスケジュールを紹介します。ちなみに、バイトは週に3回入っています。
バイトあり

自分でもバイトがある時にこれしかテスト勉強してないのかとびっくりしましたw
なんと夜の2時間しか勉強していません。
また、この2時間のうち後半30分は眠くて頭が働いていないので、実質的に1時間半となります。
私は、大学の勉強以外のことにも取り組みたいタイプの人間です。
なぜなら、大学の勉強以外のことから得られる学びの方が楽しくて、実用的だと思うからです。
例えば、ブログや資格勉強、バイトなどが挙げられます。
特に、中小企業診断士の資格勉強をしていて学んだことをバイトで当てはめて考えることが1番学びになっていると思っています。
とはいえ大学の勉強もやらなければ卒業できなくなってしまうので、最低限の勉強をしています。
バイト無し

バイトがある時は1時間半しか勉強しておらず、流石にそれだけでは単位を落としてしまいます。
したがって、バイトがない日にできる限り詰め込もうとして、合計4時間くらいやっています。
1年前期はこれくらいやっていましたが、1年後期は、コロナで対面でのテストに代わってレポートを提出したので、これほど勉強せずにすみました。
こう考えると、テスト期間中でも、「勉強オンリー!」というよりは、ブログや資格勉強など、他のことと両立しながらできると思います。
ただし、レポートがたくさんあると、テスト勉強+レポートとなるのでキツイかもですねw
宣伝になりますが、タスク管理はnotionがおすすめです。
特に、大学生は、勉強・サークル・バイトなど、予定が詰まっていることが多いです。
notionはカレンダーやリマインダーのアプリではカバーできない範囲まで管理できます。
詳しくは下の記事をご覧ください。
勉強時間ゼロ?試験の乗り越え方
勉強方法についての王道を2つを紹介します。
方法としては知っているかもしれませんが、「実際どうなの?」という疑問がある方は読んでみてください。
シラバスを見て対策を練る
結論から言うと、シラバスを見て、自分なりの勉強計画を作ります。
計画と言っても、そんなにガチガチのものではないので、安心してください。
勉強計画を作る上で、シラバスの中で見なければいけないことは成績評価の方法のみです。
例えば、次のような成績評価をする科目があったとします。

この場合では評価の割合が、小レポート、中間テスト、期末テストにバラけています。
言い換えると、単位を落とすリスクが分散されているということです。
仮に、毎回の小レポートを数回、提出し忘れていたとしても、テストで挽回できます。
逆に、小レポートと中間テストをしっかりやっていたら、期末テストではあまり勉強しなくても単位を取ることができます。
GPAを高くしたい人には、このやり方はお勧めしませんが、私のように最低限の勉強で単位を落とさず卒業したいという方は、この考え方が良いでしょう。
では、次のようなシラバスの場合はどうでしょうか?

評価の方法が期末テスト100%の場合です。この場合にできる勉強計画は2つしかありません。
1つ目は、死ぬ気で勉強する
2つ目は次で紹介する、過去問をもらう
です。
評価の割合でテストが100%の場合、リスクが一点集中になってしまい、間違えると速攻で単位を落としてしまいます。
そのため、小賢しいことは考えず大人しく勉強しましょう笑
過去問をもらう
最後に紹介するのは、王道にして奥の手という位置付けの「過去問をもらう」です。
- サークルやバイトの先輩からもらう
- 友達からもらう
過去問は上のいずれかの方法でもらうことが多いです。
どちらの方法にせよ、人脈は大事なので大切にしましょう。
特に、SNSで知り合った人や講義で近くになった人とはその場限りで終わらないことが多いので、失礼がないように笑顔で対応しましょうw
ここで、過去問をもらってテストを受けたことがない人は「実際過去問の通りに出題されているの?」と疑問に思っているのではないでしょうか?
結論としては、過去問から6、7割は出題されます。
これは、私の肌感であり、大学や授業ごとに異なると思うのでご注意ください。
しかし、「過去問だけ勉強していれば大丈夫!」とはいかなくても、過去問で傾向を掴めれば勉強の対策ができるので、もらう価値は大いにあります。
おわりに
大学生がどのようにテスト期間を過ごしているか伝わりましたか?
何に重点を置くかは、人によって勉強時間は変わりますが、楽に乗り越えるために共通しているのは、履修登録でテストが楽そう、評価の割合が低い科目を選ぶということです。
大学生は何かに熱中していることが多いと思います。例えば、サークルや趣味、資格勉強など、大学の勉強以外のことです。
この記事は、そんな人たちの参考になったのではないでしょうか??
これからは、このような勉強系の記事を多く書いていく予定です。この記事で使ったTwitterでのアンケートも継続します。良かったらあなたのデータも参考にさせてください!