こんにちは、まっしです。
この記事では、iPadまたはKindle端末をつかった資格勉強について紹介します。
この記事を読んでいる方が最も気になるのは、「そもそもKindleで勉強が出来るのかどうか」ではないでしょうか?
結論から言うと、Kindleでも勉強は出来ます。そして、Kindle端末・iPadのどちらにも利点はありますが、このサイトではiPadとKindleを組み合わせた勉強法をオススメします。
理由が気になる方は最後まで読んでいってください。
- 国立大学に通っているブロガー
- 深夜に突然Kindle本を読み出す人
- 理由が無い限り紙より電子を好む人
- 身軽に出かけることが大好きな人
本題に入る前に、「Kindle端末って何??」となっている方向けに軽く解説しておきます。
Kindle端末
- Kindle
- Kindle Paperwhite
- kindle Paperwhite シグニチャーエディション
- Kindle Paperwhite キッズモデル
この4つを総称してKindle端末と言います。読書に特化した電子端末です。
詳しく知りたい方は下のリンクからどうぞ。

紹介動画はこちら!
Kindleで勉強したら出来ること
紙の参考書・問題集がいらなくなる

小学生の時、毎日ランドセルに教科書をパンパンに詰め込んでましたよね。それが、中学・高校になると、毎日持ち帰らなくて良くなり、快適になったのは記憶にあるはずです。
Kindleで勉強をすると、毎日すべての勉強道具を置き勉している気分になります!
今まで、当たり前に持ち歩いていた参考書はKindle端末で、参考書と問題集はiPadで置き換えられます。
その結果、身軽に出歩くことができるようになります。
Kindleで勉強をする前は、リュックサックで出かけていたのが、Kindleで勉強するようになると、より小さくて軽いバッグで済むようになります。
本代が安く済む
Kindleで本を買うと、ペーパーレスなので、100円ほど安くなります。
Amazonで見た本を、わざわざ本屋に行って購入したという経験はありませんか?
それなら、移動にかかる費用も本を買う費用も抑えられるKindleで購入した方が経済的です。
また、Kindle本は定期的にセールが行われています。
ちなみに、 簿記の参考書が正月セールの対象になっていました。
このように、Kindleなら紙よりも安く資格勉強出来ます!
そもそもKindleで資格勉強は出来る?
結論から言うと、取りたい資格によって変わってきます。
なぜなら、参考書がkindle版で発売されているか分からないからです。
そこで、大学生に人気な資格の参考書・問題集がKindleストアにあるか調査してみました!
資格 | 参考書系 | 過去問(問題集)系 |
簿記 | ○ | ○ |
FP | ○ | ○ |
TOEIC | ○ | ○ |
MOS | ○ | ○ |
中小企業診断士 | △ | ○ |
中小企業診断士は、私が取得しようとしている資格なのでおまけだと思ってください。
○は、参考書等があることを示していて、△は、それに特化した物はないが、存在はする事を示しています。
つまり、簿記~MOSは参考書も過去問もKindle本であります。
しかし、中小企業診断士は、「参考書」は無いけど、「web問題+参考書」ならあります。
と言うわけで、大学生が受けることが多い資格の参考書・問題集は、ほとんどがkindle版も発売されていることが分かります。
iPadでKindleを使うメリット・デメリット
メリット
- ノートアプリと同時に開いて勉強出来る
- アプリで勉強の幅が広がる
①について
goodnotes5やNoteshelfなどにコピペしたり、スクショを貼り付けたり出来て、より綺麗にノートを作ることが出来ます。
goodnotes5についての詳細は下の記事をご覧下さい。

②について
主なアプリとして「イルカの暗記シート」と「ANKI」がオススメです。
例えば、Kindleとgoodnote5で作ったノートに、「イルカの暗記シート」で赤文字を隠して暗記したり、Kindleで読んでいる英単語帳のスクショをとって「ANKI」に貼り付けて覚えたり出来ます。

イルカの暗記シートについての詳細は下の動画をご覧下さい。
デメリット
- 勉強以外の事も出来るから、集中力が削られる可能性がある
- 端末の費用が高い
①について
「勉強する!」と気合いを入れてiPadを開いても、10分後にはYouTubeを見てるなんてことはザラにありますよね!
そんな謎現象が起きるのがデメリットですが、対策が出来ます。
アプリをホーム画面から非表示にしたり、通知を切ったりすると誘惑を断ち切れます。
それでも10分後にはYouTubeを開いてしまうという人がいるとしたら、ユーザー側の問題なので、iPadを責めるのは辞めましょう笑
②について
iPadは安くても4万円はします。
加えて、スタイラスペンやフィルムなどの必要な物を加えれば5万円になります。
そこまでお金をかけたくないけど、Kindleで勉強したいと言う方は、Kindle端末の方が向いてます。
Kindle端末でKindleを使うメリット・デメリット

メリット
- 本を読む以外できないから、集中できる
- 夜寝る前に勉強する際もブルーライトを気にしなくて良い
- 端末の費用が安い
①について
そもそも、Kindle端末は読書以外出来ないので、誘惑が存在しません。
iPadのように、誰かからLINEが来たり、ゲームの通知が来たりすることがないので、時間を忘れて勉強したり本を読むことができます。
②について
電子書籍のディスプレイは、電子インクに電圧かけることでディスプレイの表示を書き換え、外の光を反射することで文字を読む反射式表示のため、ブルーライトがほぼ発生しません。その引き換えに、暗い部屋の中では読めないと言うデメリットがありました。
しかし、Kindle端末のディスプレイはフロントライト方式という方法で画面を表示しているので、寝る前にライト1つでもブルーライトを気にせず勉強する事ができます。
③について
Kindle端末は安いので1万円くらいで買えるので、iPadに手が出ない方はKindle端末がオススメです。
また、Kindle端末は、Amazonのタイムセールやプライムデーなどのセールで、2000円くらい安くなるので、欲しい方はその期間を狙いましょう。
デメリット
- カラーで見たい時に不便
- 動きにラグがある
①について
Kindle端末は、白黒でしか表示されません。そのため、カラーで分かりやすくまとめている参考書や問題集を表示するときは、その効果がなくなってしまいます。
また、資格によっては、デザインやカラーが必須の場合があるので、自分が取得したい資格に合わせて選ばなければいけません。
例えば、色彩検定やインテリアコーディネーター等の資格は、iPadでKindleを使って勉強するべきです。
②について
Kindle端末は、ページをめくるスピードが遅いです。新型になって改善はされていますが、スマホやiPadに比べると、どうしても読み込み速度が遅く感じてしまいます。
この動画の人は、全然いけると言っていますが、勉強目的で使うなら我慢が必要になるはずです。
おわりに
結論、Kindleを使って資格勉強は出来る!
また、iPadを使えば、他のアプリと連携して勉強出来るから更に便利になる。
もちろん、Kindle端末にも良い所はあるので、KindleとiPadのそれぞれの性質と自分のお財布事情を考えて選んでみてください!
「Kindleで資格勉強しているよ!」と言う方は、ぜひTwitter、Instagramのフォローをお願いします。一緒に資格勉強頑張りましょう!
まっしのTwitter:https://twitter.com/masshi_bgdmr?s=21