こんにちは。
cafe ghostです。
本を買いすぎておく場所がないというのは本好きの人なら一度は直面する問題だと思います。
その際広い家であればただ本棚を買えばいいだけですが、一人暮らしで10畳前後の部屋に住んでいるような人は場所が足りず本棚をおく場所がない可能性が高いです。
今回はそのような人たちに向けて、回転本棚の使用感をお伝えしたいと思います。
ちなみに僕は下のような高さ170センチくらいの回転本棚を使っています。

・本の置き場に困っている人
・回転本棚が気になってはいるものの実際良いのかわからず買うのを躊躇っている人
プラスポイント
空間が節約できる
使ってみて一番恩恵を感じたのはやはり空間が節約できるということです。
回転本棚は通常の本棚と比べて横の空間を開けることができ、縦の空間を有効活用することができます。
そのため本来ならものをおくことができない場所にものを置くことができるのがとても良かったです。
しかし、通常の本棚でも高さが高いものもありますよね。
それとは何が違うのかも解説します。
高さのある通常の本棚と違うのは当然ですが回転することです。
これによって同じ大きさのものでも収容量が大幅に増えます。
回転する分本来なら背になって使えない場所も使うことができるからですね。
とはいえ通常の本棚と違い壁にピッタリくっつけておくことはできないため、通常のものより少し前に出てきます。
これが気になる方には回転式のものはあまりお勧めできません。
ジャンルやシリーズで分けやすい
通常の本棚では同じ段に別ジャンルや別シリーズの作品を置かなければスペースが大量に余ってしまうということがあったと思います。
しかし回転本棚では1枠に入るのは10冊弱ほど(物によります)のため、ジャンルやシリーズで分けやすくなっています。
16冊のシリーズものなら1枠につき8冊というふうに分けても隙間が目立たないためスッキリします。
同じ枠に数冊だけ違うシリーズが入っているという状況はとてもすっきりしないけど、兼ね合い的にそうせざるを得ないという経験をしたことがある人はいませんか?
回転式ならそうなる可能性は圧倒的に低いためおすすめです。
マイナスポイント
組み立てが大変
1人で組み立てるのは大変でした。
そもそも「組み立ては2人で行うことを推奨します」みたいに書かれていたため、一人暮らしの人が組み立てる場合は知り合いに助けを求めることをお勧めします。
2人でやればご飯一回奢るくらいで返せる労働量だと思います。
一応1人でもやってできないことはないですが、絶望的に効率が悪かったです…
地震が怖い
高さがある分地震がきたら倒れやすそうだなと思います。
本棚を組み立ててからまだ地震が来てないのでどうなるかはわかりません。
防災意識の高い人は下段に重い本を入れる、倒れないようにするアイテムを買うなどの対策をしましょう。
あと、対策した上で、ベットの近くに置くのはやめておくのがいいと思います。
まとめ
総じてとてもいい商品だと感じました。
デメリットはどちらも対策可能なものですし、大して広くないアパートで暮らしているため空間を有効活用できるというメリットはとても大きかったです。
お世辞とか考えず本当に使ってみて感じたことを書いたのでぜひ参考にしてみてください。

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