こんにちは、まっしです。
就活のために資格を取りたい気持ちはあっても、講義やレポート、バイトが忙しくて出来ないという大学生は多いと思います。
バイトもしながら資格の勉強をしている大学生のスケジュールを参考にしたいという人も多いのではないでしょうか。
そこで、今回は私の実際のスジュールの紹介と、勉強時間を確保するために何を意識しているかを紹介したいと思います。
- 講義やバイトに励みながら資格も取りたい人
- 資格勉強のスケジュール管理が苦手な人
- だらけてしまって資格勉強が上手く進まない人
こんな感じで勉強系のツイートもしているので、勉強仲間を探している人はぜひ!
情報システムやってて、
— まっし /masshi (@masshi_bgdmr) January 21, 2022
今までは、パソコンの何だのこんだのってよく分からないアルファベットの羅列だったけど、だんだん分かる内容になってきた!
高校卒業時点の俺ならチンプンカンプンだけど、ブログやってきた俺なら戦えてる実感があって感動w
- 国立大学で普通の勉強+教職の勉強をしてる
- 5時間のバイトを週に3~4回入る
- 友達とブログ運営
- 友達とかと遊ぶことも欠かさない
- 1日平均3時間の資格勉強
実際のスケジュール
ある一日のスケジュールを紹介します。日によってバイトに入る回数が違ったり、友達と遊んだりするので、若干の違いはあります。


テスト期間とテスト期間外のスケジュールは上の通りです。
あまり変わったところはありません笑
基本的に、バイトと大学の講義の時間は決まっているので、その2つを中心とした生活を送っています。
どちらかというと、朝型人間なので、夜遅くまで起きて勉強するより、その分早く起きて朝やるタイプです。
テスト期間とテスト期間外の違いは勉強の内容だけで、他は特に変わりありません。
テストがあっても、いつも通りの生活を送れるようにしています。
これには、以下のような理由があります。
- 睡眠時間を減らしたくない
- 息抜きの時間も欲しい
- 毎日のルーティンを崩したくない
「テスト期間だから普段遊んでいる時間を勉強に充てる」ではなく、「テスト期間だから資格勉強じゃなくてテスト勉強をする」となるようにしています。
いかに「いつも通り」の生活を崩さずに、テスト期間を乗り越えるかが大切だと考えているからです。
ちなみに、大学の勉強も資格勉強も、iPadを使っています。
iPadを使うことで、ノートの管理が楽になったり、勉強を効率化したりすることができます。
あと、テンションが上がります笑
僕のように紙媒体を持ち歩かずに生活したい方のための記事も書いているので、よければご覧ください。
スケジュールの立て方
スケジュールの立て方を3つ紹介します。
それぞれの立ち位置はこんな感じです。
大学の勉強と自主的な勉強の兼ね合いを考える
・・・長期的に見て、講義と資格の勉強の比重を考える
期限と取り組む量を決める
・・・中期的に見て、具体的な勉強の計画を考える
1日の間で絶対にやることを決めておく
・・・短期的に見て、ダラダラ取り組まないようにする
大学の勉強との兼ね合いを考える
私の優先順位は、資格の勉強よりも大学の勉強の方が上です。
なぜなら、単位を落として留年or卒業できないという悲惨な事態が嫌だからです!
だからと言って、大学の勉強に全振りすると、資格の合否に関わってきますよね?
そのため、両方のバランスを考えることが大事だと思います。
私の場合だと、下のような感じでバランスをとっています。
資格の勉強と大学の勉強の両方をやっている人は参考にしてみてください。
そもそも、私は、GPAを高くするよりも資格を取りたいと考えています。
ですので、普段は大学の勉強をせず資格勉強に全振りします。
この期間は、予習復習はせず、課題だけ提出するイメージです。
そしてテスト期間に入ると、今までやってこなかった分のツケを払うかのように、テスト勉強をします。
大体、1週間ほど前から勉強を始める感じです。(教科や難易度によって前後する)
このように、短期間で集中的にテスト勉強をし、長期的に資格勉強をする事でバランスをとっています。
期限と取り組む量を決める
期限付きでやる内容を決めることのメリットはこんな感じです!
- 計画的に勉強出来る
- 勉強の振り返りに使える
例えば、「今週中に、参考書○○ページまで進めて、それに対応する問題集を解く」という目標を立てたとします。
すると、毎日の勉強で、「今日はここまで進めよう」と決める事が出来ます。
自分で区切りを付けることで、メリハリがついて集中力とモチベーションを維持できます。
また、計画通りに進められたかどうか、進捗を振り返れます。
これにより、ペースによって、次の日にやる量を増やしたり、減らしたりできます。
上の例で言うと、「今週があと2日で、○○ページまであと5ページしかない」となった時は、「今日は先に進めず、これまでの復習をしよう」と途中で路線変更できます。
次の項目で説明しますが、期限内に目標より多くの量をこなすことができれば、勉強にゆとりが生まれて、余裕を持って生活できます。
1日の間で絶対にやることを決めておく
「これだけは絶対に明日に回さず、今日中に終わらせる!」と決めることで、やることが早く終わったときはラッキーになり、やる気が出ないときでも最低限やることはやったと現実逃避出来ます。
なぜなら、最低限やらなければいけない事が決まっているからです。
例えば、今日は絶対に1章を読み切る、早く終わったら2章も読むと決めます。
すると、今日は1章読み切ることが最低限やらなければいけない事になります。
もしも、早く読み終わったら2章に進めますし、疲れてやる気が起きなくても1章を読んでいれば最低限やったと開き直ることが出来ますw
また、「朝起きたら問題集を解いて、夜寝る前は暗記物をやる」という風にあらかじめやることを決めておく事もありです。
毎日やることは違えど、勉強のジャンルを固定出来れば、考えずともやることはやれている状態を作ることが出来ます。
スケジュール通りやるコツ
逆算する
今何をやれば目標を達成できるか、目標から逆算して何をやるか考えるという意味です。
逆算して勉強する事で、より効率的に勉強する事が出来ます。
なぜなら、常に目標を意識している状態だからです。
逆算しないで勉強すると「目の前の事ばかりに捕らわれて、先を見ずに勉強していたら、全然進んでいなかった。間違えて勉強していた。」など、非効率的な勉強をしてしまいがちです。
例えば、今週中にテキスト(200ページ)を読み終わることが目標なら、
○・・・今日は月曜日だから、30ページ読もう。
×・・・読める分読むぞ!
という様な感じで、「一週間あるから1日30ページずつ読めば大丈夫」と考えるのと、「とりあえずやれる分やろう!」と考えるのでは、前者の方が計画的に勉強出来ています。
後者は、一気にテキストを読み終わるかも知れませんが、その分一気に記憶から抜けるかも知れません。
そのため、目標から逆算して計画的に勉強する事が重要です。
記録を付ける
記録を付けることで、今日の自分がどれだけ勉強したのか、明日からの勉強で何をやればいいのかを分析することが出来ます。
ただ、ひたすら勉強していても、勉強法が間違っていたら何の意味もありません。
そのため、記録を付けて自分を客観的に分析することが重要です。
そこで、オススメなのが、notionという神ツールです。


この記事のために簡略化して作ってみました!
こんな感じで、カレンダーにページを埋め込んで、スケジュール・振り返りが出来るようにしています。
タグを付けて管理することで、カレンダー上にいつ何の勉強をしたのか表示され、一目で分かります。
上の画像では、”中小企業診断士”というタグを付けました。
また、スケジュールを前日の夜に立てて、リマインダー通知設定しておくと、翌朝起きてから考えずとも、昨日の自分が考えた通りに勉強すればいいので、スケジュール管理が楽になります。
振り返りも長々と書く必要は無く、今日できたこと・出来なかったこと・明日からやりたい事を記入すればOKです!
テンプレを5分ほどいじっただけですが、このページの様な物を自分でも作りたいという方は、こちらからどうぞ。
追記
大学生が単位を落とさないようにするためのnotionテンプレを作成したので、興味がある方はご覧ください。
スケジュールを上回る
これは、常に自分を追い込むための思考法です。
試験に間に合うようにスケジュールを立てますよね?
それ通りに進められたとして、「自分の予想が外れていたら、、、?」「イレギュラーな予定が入ってスケジュール通り消化出来なくなってしまったら、、、?」と考えるとスケジュール通りやっていいのかどうか悩みますよね。
そこで、日頃からスケジュールを上回る事を意識して勉強していたら、そんな事態には成らないず、目標を超えた成果を出すことができます。
例えば、その日のスケジュールが問題集50ページまで進めることだとします。
仮に55ページやったとしたらどうでしょうか?
たった5ページの差でも、積み重ねると大きな差になります。
この差が、合否を分けたり、上位に入るか入らないかを決めたりすると思います。
そのため、毎日は無理でも余裕がある日にスケジュールを上回る事を意識して勉強してみましょう!
集中できない時にする事
講義受けて、バイトして、資格勉強もしていると疲れて集中できなくなってきますよね。
そんな時にオススメの集中力を取り戻す方法を紹介します!
場所を変える
- 集中力が持続する
- 気分転換になる
- 雑音を聞きながら勉強出来る
自分の部屋がカフェみたいな雰囲気で、集中力を保てる環境があれば良いのですが、なかなかそんな環境を家に作ってる人はいないはずです。
そこで、場所を変えるときにオススメの勉強法があります。
それは、場所ごとにやる内容を決めておくことです。
私の場合だと、家ではテキストを読んで理解する、そして外で勉強する時は問題を解くことにしています。
ちなみに、私は、駅やカフェ、大学の自習室などでたまに勉強しています。
特に、雑音を聞きながら勉強したいときは駅やカフェに行きます。
雑音を聞きながら勉強する事で、試験本番の対策になる上、周りとのギャップが集中力を持続させてくれるからです。
1回寝る
- 眠気を覚ます
- 頭を切り替えられる
- 記憶を整理できる
この”1回寝る”でオススメなのが、12分睡眠勉強法です。
この12という数字は、私にとっての最適な時間を表わしています。
この数字は個人によって違うと思うので、次のステップで自分の最適な時間を確かめてみましょう。
- まず10分だけ寝てみる
寝て、しっかり起きることが出来たら(二度寝しなかったら)終了 - 寝れなかったら1分ずつ増やして行く
寝て、しっかり起きれる時間を微調整する
この最適な時間だけ寝ることで、昼寝としては短くて寝た気はしないけど、目と頭が冷めるという効果があります。
また、あえて少しだけ寝ることで、「もう少し、もう少し、、、」と寝ている内に長時間寝過ごす事態を防ぐことが出来ます。
もしも、もう少し寝たいと思うなら、逆に時間を減らしてみてください。
この12分睡眠勉強法は、ブレイクスルー佐々木さんの10分休憩勉強法をアレンジバージョンに進化させた物です。良かったらオリジナルの動画を見てみてください。
料理する
- 気分転換
- 自炊で食費削減
- 集中力が持続する
自炊することのメリットは上の通りです。
気分転換になって、安上がり、さらに栄養バランスのよい食事をとることが出来れば、集中力が上がります!
もはや、やらない手は無いというくらい良いことづくしですよね笑
また、休憩でゲームをしたり漫画や動画を見たりするより、罪悪感無く出来る所も良い点の1つです。
ついついゲームしてしまうと言う方は、自炊してみてはいかがでしょうか。
おわりに
講義を受けて課題を出して、バイトに行き、資格の勉強もする。やりたい事とやらなければいけない事が多い大学生ならではの悩みだと思います。
「大学は人生の夏休み」と誰かが言っていたのを聞いたことがありますが、そんな楽しい物では無い気がするのは気のせいですかね?笑
スケジュールを組むことが苦手な人は、とりあえず毎日同じ事を同じ時間にやって、ルーティン化してみましょう!
Twitterやってます。
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